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アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第37話(最終話) ロイドでは難しい

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年7月9日
  • 読了時間: 2分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 ミッションは順調なのか?


 今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第37話(最終話)を紹介します!


[内容]

#37(最終話) 家族の一員

 ロイドはボンドを散歩に連れていっていた。実際には、職業犬として公園で訓練していた。ボイドは時々、未来の出来事を見ていた。向かいからやってくる子供がアイスクリームを落とすのを見て、落とさないようにさせようとして走り出したり、男性がバイクに撥ねられるのを防ごうとしたりしていたが、ロイドはその行動が理解できずにいた。

 それでも火災現場にかけて行き、中から犬を助け出して、その努力がロイドに認められて労われるのだった。


[感想]

 ロイドとボンドの平穏な散歩を描く1話。

・理解してもらえないボンド

 ボンドが未来を見て、阻止するために行動する。しかしボンドにはその起こるはずだった未来が分からないため、突然の行動に見える。アイスクリームの男の子がアイスクリームを落とすとは思っていないから、ボンドが飛びついた結果、アイスを落としたように見えているだけになる。

 未来が分かるというのは、相手に何が起きるかを伝えられてこそ、初めて意味のある能力であって、伝えることができないのであれば、単なる妄想、勘違いに終わってしまうものなのだと感じる展開。便利な力のはずなのにわかってもらえないと言うのはつらい。


・アーニャとボンドセットで一つ

 アーニャだったらボンドの考えを見ることができるから、ボンドが見た未来を一緒になってそしができる。ボンドが前回、爆弾魔の行動を予知して、阻止できたのは、アーニャのおかげだったのだと改めて理解。

 ロイドと一緒の場合は、ボンドの暴走にしか見えないというこのギャップが面白い。


・折り紙でスターを作るアーニャ

 しかし肝心のアーニャは今回は折り紙に専念している。どうして折り紙づくりに専念しようと思ったのか。たくさん作っているから、千羽鶴でも作ろうとしているのかと思った。しかし、見た感じ鶴には見えない。スターを作って、それを自分のステラにしている。

 ボンドが火事から犬を助け出したのを知って、アーニャはボンドとロイドに折り紙ステラを渡して、のどかに終わっていく1日。


 最終話のはずだけれど、あまりにも単調に変化なく終わっていった印象の1話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



 
 
 

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