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アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第32話 ヨル、迷う

  • 執筆者の写真: Dancing Shigeko
    Dancing Shigeko
  • 2024年6月22日
  • 読了時間: 3分

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 アーニャは上手にロイドを遠ざけておけるのか?


 今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)シーズン2』第32話を紹介します!


[内容]

#32 誰がための任務

 ヨルは鎖釜を使う相手に苦戦していた。ギャラリーが増えていく中、アーニャがサーカスの出し物すごい、とアシストして、ギャラリーはそれが出し物だと勘違いしていく。ヨルはなんとかその場を収めて、警護を続けていた。

 翌日、アーニャは母を助けたいと思っていたが、ロイドが必死にアーニャのご機嫌を取ろうと観察・分析をしてきて、その日を満喫するのだった。


[感想]

 ヨルの任務が続く1話。

・アーニャがアシスト

 ヨルが通路で鎖男を相手にしている。ブンブン派手に鎖を回している相手をどう鎮めるか、ヨルは考えをめぐらせている。このまま行くと、目立ちすぎると思っている。そうこうしているうちに乗客が通りがかりに様子を見始める。

 その中にアーニャがいて、「サーカス面白い」と言った感じで、その大道芸が出し物の一環っぽいく扱っている。みんなアーニャの言葉を信じて、出し物だと思って見始めている。という展開。

 アーニャの言葉を鵜呑みにする大人たち。ちょっと単純すぎませんか?


・考えに耽るヨル

 鎖ハンマー男をなんとかしたヨル。部屋まで到着することに成功。そして夜通しドアの前で神経を尖らせている。なぜもっと俊敏に動けなかったのかと考えている。大怪我をしてその傷が残ったら、自分が殺し屋だとバレる。そのことを潜在的に不安視して、動けなかったのか、と考えている。

 実際のところはどうなのか。あまり白昼堂々と殺しをしたくなかった、それだけなのではないのか?ヨル、この後、どうするのか?


・ロイド奮闘

 ロイドは1日目が終わって、疲れ果てている。そしてアーニャのあまりにも予想外の反応に自分が自惚れていたと反省している。二日目はなんとしてでもアーニャの心のうちを理解しようと心に決めている。アーニャの行動をしっかりと観察して、なるべく楽しめるように最大限の行動をとっている。

 その結果、アーニャはヨルを一人で探しにいくことを忘れて、存分に楽しむことができている。ところがその事実がアーニャを不機嫌にさせる。ヨルを助けに行きたい、と思っていたのに行けなかったと思っている。その様子を見て、再び困惑するロイド。

 アーニャは特殊すぎるように思う。ロイドが落ち込むことではないような気がすると、ロイドが哀れに思えた。


 船上ミッションが続く。無事ヨルはこなすことができるのか、動向が気になる一話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!


 
 
 

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