アニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第9話 ロイド、ヨルを疑う
- Dancing Shigeko
- 2024年1月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
学校生活の様子に戻るのか。
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第9話を紹介します!
[内容]
MISSION9 ラブラブを見せつけよ
ヨルは素ではロイドとキスできないと考えて、ワインを一気に飲み干す。そして程よく酔った状態でロイドにキスをしようとする。するとユーリが見てられなくなり、止めに入る。が、ヨルはユーリを叩き飛ばしてしまう。ユーリはヨルの思いが痛いほど分かり、その日は帰っていく。
ロイドはヨルも秘密警察かもしれないと考えて、警戒を強める。盗聴器をつけて、1日の行動の監視をしたり、秘密警察に扮して探りを入れたりするが、特に怪しいところは見当たらず、少しばかり警戒を解くのだった。
[感想]
ロイドがヨルを疑う1話。
・警戒するロイド
ユーリが秘密警察だと確信して、ロイドはヨルもスパイかもしれないと警戒を強める。これまで、そういった警戒を見せたことがなかったのにここにきて、かなりの警戒っぷり。盗聴器までつけて、彼女の動向を確認し始める。
なぜ今頃?という気がしてしまう。もし、盗聴器をつけている時に、ヨルに殺しの依頼がきていたらどうなっていたのだろうか?スパイではないけれど、殺し屋ではあるから、ロイドにバレたら、何かと問題にはなりそうね。まだまだヒヤヒヤの関係が続く。
・妻として母として
ロイドから疑いの目で見られていると知らず、冷たくなったように感じてヨルは自己嫌悪に陥っている。さらにアーニャが料理不味いというものだから、母としても失格ダァと、嘆いている。
そんなに思い詰めなくてもいいのに。それだけ、実はヨルはロイドに惹かれているのだろうと思う。そして実はロイドも。
この二人、スパイファミリーからリアルファミリーになって終わる未来が見え隠れ。
・絶妙なアーニャの一言
大人の考えが100%分かるわけではないアーニャ。それでもロイドがヨルのことを疑っているのは感じとっている。そんなオーラを感じ取ってか、ぼそっと父と母、喧嘩していると呟く。
帰ってくる頃にはロイドのヨルに対する疑念が解消されていて、朝みたいな疑惑の目がなくなっているのをアーニャは感じとって、父と母、仲直りした、と呟く。
このちょっとした発言が絶妙。実にいい味出している。よくよく考えたら、アーニャは視聴者ほど、ロイドの心の声の意味が分かっている訳ではなく、ニュアンスを掴んでいる止まりなのだから、あの絶妙な発言になるだろう、と一人勝手に理解が深まったと思ってしまった。
アーニャの学校生活は順調なのだろうか?と疑問が残る一話だった。
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それでは、また次回!
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