こんにちは、Dancing Shigekoです!
アーニャの学校生活は?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第7話を紹介します!
[内容]
MISSION7 標的の次男
アーニャはロイドから、ダミアンに謝るように伝えていた。
アーニャはその指示をこなそうとダミアンに謝ろうとしていたが、ベッキーが邪魔してなかなか謝れない。気になってついてきていたロイドが、ベッキーを離すように仕向けた隙に、アーニャがダミアンに誤りに行く。しかし、ダミアンはまさかの謝罪を受け入れ拒否。
ロイドはプランBはうまくいかないと考え、勉強を教え込んでプランAでデズモンドに近づくことを考え、アーニャに猛勉強をさせるが、アーニャが拒否反応を示して部屋に閉じこもってしまうのだった。
[感想]
プランBの道を切り開くために頑張る一話。
・予期せぬ妨害
ダミアンに謝っておくように、と指示されて、アーニャは素直に謝ろうとしている。ところが、ベッキーがアーニャにべったり付き纏って、ダミアンたちを近づけさせない。どちらかと言うとそそくさと離れて行こうとする。アーニャが謝ろうとしていても、チャンスを与えさせない。
てっきりアーニャがビビって謝れない、という展開になると思っていたら、そうではなく、アーニャは謝るつもりでいるのに、なかなか機会を得られなくて苦労すると言う展開。この予想を裏切ってくれる展開がいい。
・子供心
そしていざアーニャがダミアンに謝ると、ダミアンはアーニャのその謝罪を受け入れて、さらにはアーニャと親しくなりたいという恋心が芽生えてしまっている。しかし子どもらしく、素直にその感情を認めようとはせずに、好きだからこそ、逆に悪態をつくと言うことをしてしまう。
その様子を見ていたロイドがショックを受けているのが印象的。ダミアンが本当にアーニャの謝罪を受け入れなかったと思っているのだから面白い。まだまだロイドに子供心はわからないのかもしれない。
それは帰った後のアーニャへの勉強を教える姿勢でも見え隠れ。ロイドはミッションを達成することばかりを考えていて、アーニャの気持ちをあまり考えていないのが出ていた。
・家族らしさ
ところが、そこにヨルが絶妙なアドバイスをする。もっと褒めてあげるのがいいのだと思うと。逆にロイドが自分は父親として十分ではなかったと肩を落とし始めると、そんなことはないと言って、持ち上げることも忘れない。
気づけばヨルがロイドを支える。さらに二人でアーニャのことを気にかけていると言った感じですっかり家族な感じ。
ミッションのために即席で作り上げられた家族が徐々に本当の家族になっていく気配が出ている一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments