こんにちは、Dancing Shigekoです!
アーニャの学校生活は?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第6話を紹介します!
[内容]
MISSION6 ナカヨシ作戦
レズモンドに近づくためには、インペリアル・スカラーになる必要がある。優秀な成績を残してステラを8つ集める必要があるがアーニャを優等生として育て上げるのは困難と考えていたロイドは、レズモンドの次男と同じクラスになるように仕向けていた。
そしてナカヨシ作戦で子供同士を仲良くさせて、直接レズモンドに接触する計画でいた。
しかしアーニャは初日からレズモンドと揉め事を起こしてトリトを一つもらってしまうのだった。
[感想]
イーデン校入学初日を迎える1話。
・ミッションのおさらい
ロイドがヨルらと食事に行く。そこで出された料理にメッセージが含まれている。ミッション梟を成功させるための打ち合わせだという。
そして翌日、打ち合わせに行く。イーデン校の仕組みについておさらいしている。まずはインペリアル・スカラーを目指すべして、彼らにだけ許された特権を活用できるようにしなさいと。そうしてレズモンド公に近づく作戦を提案されている。
インペリアル・スカラーになるためには優秀な成績を収めてステラを貯めて行かないといけないと。8つ貯めたら、インペリアル・スカラーになれるという。
一方、イーデン校の生徒としてふさわしくない行動を取ったらトリトと呼ばれるバッテン印が与えられ、こちらを8つ貯めてしまうと退学になるのだと言う。
どう考えてもアーニャはトリト8つの方が近そうだけれど、どうやって突破していくのか。
・もっと母親らしく
ヨルはアーニャの制服を受け取りに行った帰り、他の家庭の母親を見かけて、自分ももっとアーニャにとって母親らしくしないといけない、と考え気合を入れる。そしてたどり着いた手料理を作ろうと言うもの。
スーパーに行って買い物をし始めるものの、何を買ったらいいか分からないから、とりあえず全部買おうというぶっ飛んだ買い方をし始める。
ところが、買い物の支払いをしているときにアーニャが、チンピラに攫われてしまう。イーデン校の生徒ならお金をたくさん持っているだろうと狙われてしまう。
ヨルがやってきて、家政婦のおばちゃん、早くお金を出して去りな、と言ってくる若者たち。かわいそうに、彼らは生きて帰れるのか、と思ったら、ヨルも節度を知っていて、程よく痛めつけるので留めている。
ヨルができる母親らしさは、自分の身の守り方を教えることにいつの間にかなっていて、二人で訓練をする、というオチにはヨルらしさと、アーニャらしさが出ていて面白い。
・早速手を出すアーニャ
レズモンドの次男と同じクラスになって、アーニャに仲良くなってこいと願って送り出すロイド。アーニャもその考えを理解して、なんとか役に立とうと頑張っている。レズモンドの嫌がらせにも、ヨルから学んだ、すぐに手を出さずに笑顔で返すを心がける。その笑顔が怖い。笑顔というよりも澄まし顔?
それでも我慢しきれずつい手を出してしまう。ヘンリー寮長から理由を聞かれて、友達のことを考えて、つい手が出てしまったと即興の割にはエレガントな回答を用意するあたりは、スパイの要素を持っているのかも、と少しばかり思ってしまった。
早速一トリト。インペリアル・スカラーになれる日は来るのか、アーニャの学校生活が楽しみになる1話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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