こんにちは、Dancing Shigekoです!
結果発表はどうなる?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第5話を紹介します!
[内容]
MISSION5 合否の行方
イーデン校の合格発表の日。ロイドらが確認に行くと、不合格。肩を落として帰って行こうとしているところにヘンリー寮長が補欠候補の一番にいることを伝える。数日内には辞退者が出て合格の連絡が入るだろうから電話を待つようにとのことで、三日が経つ。
合格の連絡を受けて、お祝いをする。さらにアーニャに欲しいものを聞くと、ボンドマンにお城から助けてもらいたい、と言い出し、諜報員総出で対応するのだった。
[感想]
イーデン校の合否が発表される一話。
・まさかの結果
イーデン校の合否発表の日がやってくる。ヨルのブレスレットが切れたり、黒猫が前を過ぎったり、アーニャがうんこを踏んだりと、とことん運の悪そうな気配。うんこを踏んだのは運が良さそうな気もするけれど…?幸先の悪いスタート。それでも合格しているのだろうと思ったら、まさかの不合格。
合格者の番号が書かれた掲示板の前で、顔を青ざめさせているロイドが印象的。ここで不合格になったら、ミッション失敗に終わるのにどうなるのか?
と思っていたら、補欠合格という道で合格。さすがにアーニャの実力ではすんなりは合格できなかったみたい。
ところで、アーニャって本当に6歳なのだろうか?学校通い始めたら、歳の差があらわにならないのだろうか。
・願いを一つ
合格を聞きつけて早々にお祝いにやってくるモジャ頭。そして合格お祝いのパーティを開いて皆でご機嫌になっている。ヨルは完全に出来上がっている。モジャ頭がアーニャに、合格のお祝いにお願いをロイドにしたらいい、と提案すると、部屋に連れていってボンドマンのアニメを見させる。
そしてまさかのアーニャもこれと同じことをしたい!と言い出す。なかなかに飛んだ発想。物をお願いするのではなく、体験を求める。しかもお城からの救出を経験したいと言う。自分の子供がこういったお願いをしたら、どうしていただろうか。どこかそれに近いところに連れていくことはあっても、そのものを経験させてあげることはできなかっただろうなぁ。
アーニャの発想の豊かさが面白い。
・最重要ミッション
しかしアーニャが気持ちよく小学校に行ってくれないことには、ロイドのミッション”梟”の成功はないと考える本部は、最重要案件として、テーママークの貸切を命じ、さらにアーニャが思っていたのと違う、とつぶやくなり、早々に対象エリアで任務に当たっている他の諜報員を全員、現地に集めて、手厚い接待。これはもはや接待以外の何ものでもない状態になっているけれど、対応をしている。
そしてアーニャが満足がいくように手を打っている。その後の本部での経費処理の様子が印象的。最重要案件とは言え、これはやり過ぎだろうと思っているのが伝わってくる。
これだけ費用をかけてもらっているのだから、ロイドに失敗は許されないと感じる。
小学校でどんな情報を手に入れてくるのか、次なる行動が楽しみになる1話だった。
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それでは、また次回!
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