こんにちは、Dancing Shigekoです!
受験の結果はいかに?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第4話を紹介します!
[内容]
MISSION4 名門校面接試験
イーデン校の面接試験当日を迎える。門をくぐった後からずっと視線を感じているロイド。すでに試験が始まっていると分かり、気を引き締める。エレガントさを求めるヘンリー寮長は彼らの行動に目を止める。学長の像に礼をしている姿を見て、一気にエレガントと感じ始めたヘンリーは、彼らの粗探しを始める。ドブにハマっている生徒を用意して、服を汚すようならそこまで、と思いきや、替えの服を用意していることに驚愕。さらに動物の乱入も鎮め、もう一着着替えを持っていたフォージャー家にエレガントさ以上のものを感じている。
そして面接が始まる。無難に答えていたが、マードックの失礼な質問に我慢の限界を超えたロイドはたまらずテーブルを破壊してしまうのだった。
[感想]
フォージャー家がイーデン校の面接に挑む一話。
・化けの皮が剥がれないように
ロイドが常に気を遣っている。面接で合格して、組織のトップを炙り出すことがミッションである以上、面接で失敗するわけにはいかないとずっと神経を尖らせている。ヨルはとりあえずロイドに合わせておこうと思っている。アーニャはロイドの考えに応えるようにワクワクしながらもお淑やかに行動している。
慣れないことを、さも当たり前のようにこなしていく。化けの皮が剥がれないようにする、細心の注意の払い方が面白い。特に学長の銅像の前で礼をするあたり、見え見えのポイント稼ぎだけれど、それをエレガントと思わせるのだから面白い。
・エレガントさを演じ続ける
とにかくボロが出ないように。それでいて、あるべき姿を目指して行動。生徒がドブにはまっていて、泥水を飛ばしているのを見たら、アーニャが助けにいかないとと声を出し、ロイドが颯爽とドブの方にかけていき、生徒を一本釣り。ドブから救い出して、顔についた泥などを拭き取っている。その様子を見ながら、ヘンリー寮長は服が汚れた時点でアウトと思っている。
ところが着替えを持ってきていて、再びピシッと服装を決める。こんなこともあろうかと用意しておいて良かったというコメントには、ヘンリーも驚き。
まずは事態を収集して、その後に服装も整える。この余裕っぷりが、思わず吹き出してしまう。三着目の着替えが出てきた時には、つい吹き出しそうになってしまった。
・天然の回答で心動かす
今回は何かと吹き出しポイントがあったけれど、中でも面接時のアーニャの発言がいい。学校で何をしたいかの質問に、組織のトップに会って、~したいです。と言い始める。ロイドが考えていたことをそのまま口にしてしまうものだから面白い。さらにどのようにそのポジションを目指すのか、と問われて、サバイバルのような発言をする。
その発言にヘンリーはなんと!たくましいと思っている。そのツッコミにも笑い。アーニャの自然なボケに、それをボケと思わず本気だと受け取るヘンリーのスタンスにも、笑いが止まらなかった。
笑い込み上げてくる面接を描く一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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