こんにちは、Dancing Shigekoです!
作戦は順調なのか。
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第25話(最終話)を紹介します!
[内容]
#25(最終話) 接敵作戦(ファーストコンタクト)
インペリアルスカラーの生徒と家族のみが参加できる懇親会が開かれる。ロイドはデズモンドと接触するチャンスを窺っていた。あまりの警備の硬さに今回は下見だけに留めておこうと考え出していた。
ところがダミアンがデズモンドと会う約束をしていることが分かって、ダミアンの行動を追う。そしてついにデズモンドと接触するのだった。
[感想]
ロイドがデズモンドと接触する一話。
・入念な下見
ロイドがイーデン校の教師の姿に変装して、懇親会会場を視察している。視察と言っても塔の上から身を潜めて視察。警備の状況、過去の懇親会への潜入の実績などを考えながら、どのようにデズモンドに接触するかを考えている。
そして決して無理をしないように心がけている。先生のふりをして潜入しても、他の著名人のフリをして潜入しても、その次の時に怪しまれたら、デズモンドとの接触の機会が永遠に失われると考えて、無理をしない。
そのいろんな考えを巡らせていく様子が実にスパイらしくて面白い。考えること多くて大変そうと思う。
・アーニャのアシスト
ダミアンがデズモンドと会うつもりだとアーニャは知って父に知らせようと考える。ところがダミアンがしばらくして、やっぱり会うのをやめようと考えだしたのを知って、アーニャが何とか思いとどまらせようとダミアンに話しかけに行く。
アーニャが父がどう思っているか、分からないけど信じているから正直に話すようにしている、と謎発言をダミアンにする。それを聞いているうちに、ダミアンの気持ちは再び父と会う方向になっていく。
アーニャが地味にアシストする。ロイドはそれをアシストとは思っていないのだけど、アーニャの努力が報われる日が来ることを願う。
・得体の知れないレズモンド
ロイドがダミアンに話しかけている時にデズモンドが現れる。そのタイミングですかさず、デズモンドに話しかけにいく。ダミアンをアーニャが殴ってしまった非礼を許して下さいと、丁重な姿勢で接触していく。その後、自己紹介を始めるロイド。
ダミアンが父親と話をしようとする機会を奪って話を続けられるあたりはプロ。一方で、必要以上に話を続けようとするロイドのスタンスに危なっかしさを感じる。怪しまれているのではないかと。デズモンドが最後に見せた視線は明らかに何かを疑っているように見えた。
次の時にはもっと近づけるのか?
次なるデズモンドへの接触の機会はいつやってくるのか、その時、どうするのか興味が絶えない一話だった。
前回感想→こちら
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それでは、また次回!
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