こんにちは、Dancing Shigekoです!
ボンドが加わってどんな生活が始まるのか?
今回はアニメ『SPYxFAMILY(スパイファミリー)』第16話を紹介します!
[内容]
#16 ヨル's キッチン
ヨルの帰りが遅い日が続いていた。実は料理の練習をしていた。そして南部スープが上手にできるようになるのだった。
#16 情報屋の恋愛大作戦
フランキーがカフェの店員に恋をした。どうしても口説き落としたいと言うのでロイドに情報の分析、作戦立案を相談するのだった。
[感想]
日常ののどかさを感じる1話。
・ヨルの手のケガ
ヨルの帰りが遅い日が続く。しかも手に無数の切り傷。暗殺の仕事で負傷しているのか?そんな気配を感じさせる。ロイドも手の怪我や帰りが遅くなっていることを気にかけている。しかし必要以上に干渉しないようにしている。
そして、遅い原因が実は料理の練習をしているからだと分かる。仕事の帰りに同僚の家で教えてもらっている。ヨルは犬を買いに行った時にロイドがずっとトイレにこもっていたことを気に病んでいたと言う。このままだといつの日か、家族に見捨てられると言う危機感から料理をひそかに練習をする。
普通に家族と言う感じがあっていい。
・味見は命懸け
ミネストローネが本日のお題。トマトベースのスープのはずなのに、なぜか完成したスープは青い。異臭を放っている感じが滲み出ている。その味見をユーリが率先してする。おいしいよ、と涙ながらに食べるユーリ。なぜか時々戻す様子もある。どっちなのか、同僚たちも食べてみると、速攻気絶している。
失神させるほどの料理って一体どうやったら作れるのか?料理を付き合うのはよくても、味見までは付き合うものでは無いなと感じるコメディ。
・どんなに頑張っても
そしてフランキー。とてもきれいな女性を見かけて惚れたと言う。なんとかしてデートに誘いたいと言ってロイドに助言を求める。
するとロイドは想定質問と模範解答を用意する。その無数に膨らむ選択肢をフランキーに覚えさせるためにひたすら訓練に付き合う。
しかしフランキーの本番、会話以前に見た目でダメと断られたと言う悲しいオチ。中身を見てくれない悔しさ、ロイドが飲みに付き合いたくなるのが分かる場面だった。
テロ騒動から一転、穏やかで何よりと思う一話だった。
前回感想→こちら
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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