アニメ『DEATH NOTE』第6話 流れは少しずつ変わっていく
- Dancing Shigeko
- 2022年4月27日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
平日に一話見てみた。
今回はアニメ『DEATH NOTE』第6話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#6 綻び
夜神総一郎ら捜査員たちはLと会っていた。そしてLから推理を聞かされていた。
ライトは父親に着替えを届けるために警察の捜査本部に向かった。その時に捜査本部に伝えたい事があると言う女性がいた。ライトは父親と連絡が取れるかもしれないからと彼女から話を聞き出す。事故を起こしたバスにキラが乗っていたはずと聞かされ、彼女を殺すことを考えるのだった。
[感想]
Lが姿を見せる一話。
・状況の絞り込みを進めるL
ついに人前に姿を見せたL。早速、これまでの事件からキラの人物像を絞り込んでいく。そしてFBIが日本に入ってから殺されるまでの期間で誰かと接触が会ったと睨んでいる。ここまでのところは無難に考えを披露。
初めて会った捜査員たちにそれぞれ話を聞かせてもらうと言う部分も警戒心は見て取れる。
しかし一つだけ気になることもあった。キラがどうやって操作情報を入手しているのか、不正アスセスなどは考慮しなかったのだろうかと疑問を感じた。
・考えを巡らせるキラ
自分のこの1週間の行動に落ち度がなかったかと振り返る。唯一、バスに乗っていたことがわかったら厄介だと結論づける。
これだけ頭脳明晰ならば、バスに乗っていたことがバレたら厄介なんてことは先にわかりそうなもの。もう少し工夫をしたら良かったのではないか?と突っ込みたくなる。
もっとも結果を知ってから、あの時にあれこれしておいたら良いのに、というのはフェアじゃないとも思う。
ここから先もこういった思考を巡らす場面がたくさん出てくるのだろうけれど、果たしてどんな展開が待っているのか。
・Lの泊まるホテルの一室
これと言った特徴があるのか、ないのか。少なくとも二部屋はあるこの一室。ビジネスホテルではないのだろうなぁと思う。どこに宿泊しているのかバレないように、セキュリティの高いホテルに泊まっているのだろうと想像する。マスカレード・ホテルに出てくるような高級ホテルなのだろうなぁ、などと想像。
・その発言を信じるのか
捜査本部長に会わせてくれと受付で言っている女性を見かける。キラについて情報を持っているという。それを聞いて、ライトは彼女に接近する。父親に後で伝えるから、という体裁で彼女の考えを聞き出していく。さりげなく名前も確認するライト。
さて、この名前は本物か?Lが既に名前を知られるのは危険と知っているのと同様に、彼女も知っているのではないか。この後、どうなるのか。
・どちらが優っているのか?
Lの推理とライトの熟考。どちらが優っているのか。まだお互いに掴みきれていない部分がたくさんありそうなだけに、まだ五分五分?人がたくさんいるという点ではLの方が有利か。そこに第3の勢力が現れて、かなりライトが劣勢になっているようにも感じる。
単なる殺人者になっているライト、このままおとなしく捕まっておいたらいいのにと感じてしまう。
果たしてこの先どんな展開が待っているのか、先が気になる一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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