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アニメ『DEATH NOTE』第3話 近づくLの捜査

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 もうすぐ週末。続きを見て行きたい。


 今回はアニメ『DEATH NOTE』第3話を紹介します!


 前回感想 → こちら


[内容]

#3 取引

 ライトは警察が既に学生の可能性を突き止めていると知って、殺人を一時間に一人にして死の時間を選べることを示す。Lは捜査情報が漏れていると考えて警察内部に共犯者がいると考えて、警察関係者に尾行をつけさせる。

 リュークは尾行がいることに気づき、ライトに伝える。そして死神の目を持てば自由に殺すことができると言うのだった。


[感想]

 Lが着実に推理していく一話。

・着々と進む捜査

 死亡時刻の分析をしていくと午後の時間帯から夜中にかけて集中していることが明らかになる。そこから学生の線が浮かび上がる。

 さらにその見解が出てすぐに犯行時刻をバラつかせた殺人が起きる。すぐさま情報が漏れている可能性を疑う。すごく順調に推理が進んでいる印象。後は警察関係者を見張っていたらすぐにもライトにたどり着けそうな気配。ここからどんな捻りがあるのだったか?

・妹に勉強を教えるライト

 100人以上も殺しているのに、平然と妹に勉強を教えるライト。この辺りの感覚はかなり超人。いや、狂人というのだろうか。なかなか理解の域を超えた存在。


・大学のような講義室

 リュークがライトと一緒に授業に参加している。リュークは退屈凌ぎにか、教室の前の方にいる。そこから外の異変に気づいて教室を横切って窓側に行く。いつも誰かに見張られているのに気づく。

 この一場面、教室の作りが高校と言うよりは大学に近い感じの印象を受けた。こう言った高校の教室もあるのだなぁと思う。


・警察内部に目を向ける

 Lは早々に警察関係者を疑い始める。そして徹底的に調べるスタンス。誰一人として信用しない。そのスタンスが世の中で知れ渡る優秀なエージェントとしているのだと思わせる。基本スタンスはきっと人を見たら泥棒とお前なのだと感じさせられる。

・死神の目

 リュークは誰かにつけられていることをライトに話す。ライトの異常さに興味を持っているリュークはライトが捕まるのが楽しくないと考える。そして死神の目の話をする。ライトの行動をもっと見ていたいのだと言う、いや、もっと楽しませてほしいと言う考えが滲み出る。

 しかし警察関係者にまで手を出すようになったらただの殺人鬼になってしまうのだけど。果たして踏みとどまれるのか。


 少しずつ追うものと追われるものという構図が出来上がっていく一話。

 皆様の感想も是非お聞かせください!

 それでは、また次回!



 
 
 

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