アニメ『DEATH NOTE』第34話 誰が鍵を握っているのか!?
- Dancing Shigeko
- 2022年5月31日
- 読了時間: 3分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
いよいよ終盤!
今回はアニメ『DEATH NOTE』第34話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#34 虎視
相沢はライトと高田が筆談をしているのかもしれないことを疑い始めていた。そして細工をしておき、疑いが確信に変わる。そこからニアに協力することを宣言。ところがニアは今はもう次のステージに入っているため、何もしないことが一番の助けになるという。
ニアはジェバンニに魅上の所有するデスノートに触るように指示を出していた。さらにそこから23日以上経ってから次の行動を取る計画を練っていた。
そして東西歌謡祭に参加予定だったミサを拘束して、ライトの出方を伺うのだった。
[感想]
ニアの作戦が確実に近づいていると感じたい一話。
・魅上の行動が引っかかる
前回、高田から魅上に指示が出ていた。デスノートに限りなく近いノートを作って、今まで通りに殺しを続けてくれと。つまり殺す人物は高田から指示が出ているのであって、魅上が殺しをしているのは嘘ということになる。
では電車の中での暴漢を殺したのはどう説明できるのか。そこで思い出すのが携帯で一回写真を撮っていた。その写真を高田に送ったということか。ということは高田は死神の目を持ったということか。
なるほど振り返ってみると少しずつ意味がわかってくる。
・ジェバンニは踊らされているのか
ということは、ジェバンニがデスノートを触っても、死神が見えなかったのは当たり前なのか。そもそもそのデスノートはレムのだったのではないのか。リュークのデスノートは誰が持っているのだったか。
本物のデスノートだと信じて、外堀を埋めていっているはずなのだけれど、騙されているのかもしれないと感じ始める。
・鍵を握るのは高田
ライトが高田と部屋で会っては筆談をする。その内容は見ている側にも分からない。ここのところライトの心の声があまり出てこなくなってきている。それだけに一体何を考えているのかが全くもってわからなくなっている。
ライトがニアを騙しているのか。となるとどのような作戦でいるのか。ニアが高田に会うのは危険なように思う。
・実は伏兵は相沢なのかも
ニアは相沢の協力を丁重に断る。なぜなら既にライトの包囲が始まっているから、というニュアンスのことを言う。しかしここまでのところを総合的に考えるとライトが何かを企んでいる。その企みが成功するとニアは甚大な被害を受けることになる。
ここでニアの助けになるのが相沢、と言う流れであってほしいと言う思いが湧いてくる。誰がどんな形で、どんな役割を果たすのか。
・それともミサか?
ミサがもう一度デスノートを触れば記憶が蘇る。しかし死神の目の取引はおそらくできない。単純に寿命が既に1/4になっているのだから、25歳までとかになっているはず。次の取引では寿命が尽きてしまうことになるのだから。そういう単純計算をすると、ミサにデスノートを触らせることは得策とは言えない。
では、高田、魅上を上手に使ってライトは、ニアを消しにいくと言うことになる。
そう考えた時に、ミサの存在はどういうものなのか。ただの賑やかキャラ?分からない。この辺りの人間関係で何を描き出したいのか、まだまだ先が読めない感じ。
残りは少ないはずだけれど、まだ決着のイメージが見えてこない展開の一羽だった。
皆様の感想も是非お聞かせください!
それでは、また次回!
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