アニメ『DEATH NOTE』第30話 ライトの勘違い世界が出来上がる
- Dancing Shigeko
- 2022年5月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
終わりが見えてきた!
今回はアニメ『DEATH NOTE』第30話を紹介します!
前回感想 → こちら
[内容]
#30 正義
メロはニアに会っていた。そしてデスノートの嘘について教えていた。
世界はキラの存在を認め始めていた。アメリカ大統領も、キラを追うことはしないと宣言していた。
ニアは日本の捜査本部にキラがいると考えて捜査を進めていた。そして揺さぶりをかけていくのだったが…
[感想]
ニアがキラがどこにいるのかを推測し始める一話。
・メロとニアが再会
五年前にメロが養護施設を出て行ってから、ニアとメロは会っていなかった。そのメロがニアの部下を捕まえて、ニアの元へとやってくる。敵対する二人の再会。ニアもメロも多くは語らないところが印象的。二人が手を組んだら、もしかしたらもっと早くキラに近づけるのかもしれないのに…
・キラに屈する世界
一見すると皆がキラの行動に賛同しているように見える世の中。悪いことをする人がいたら名前と顔をネットに書き込むと言って相手を脅す。
犯罪が減ったではなく、恐怖に萎縮した事由のない世界になったと言うのだろう。おかしいと思っている人たちがどれだけいるのか。
・第二のLと連絡を取るニア
ニアは捜査本部にキラがいると見て、連絡を入れる。そしてデスノートに嘘があること、メロに逃げられたこと、さらには13日のルールが嘘だとしたら、捜査本部にキラがいるかもしれないと思った人は連絡欲しいと伝える。
ライトはこの仕掛けに苛立っている様子を見せる。このままニアがじわじわとライトに近づいて行ってほしいと感じずにはいられない。
・迷いを見せる相沢
ニアの呼びかけに迷っている人がいる。相沢はライトがキラのはずがないと言いながらも13日間のルールがなければ可能性があると感じている。そのことを察する伊出はニアと連絡を取ることを考える。その話を盗み聞きしているライト。もしかして、この二人を始末するのか。
・勝ち誇るライト
アメリカがキラから手をひき、さらにはニアの潜む場所がテレビ放映までされ、勝ったと確信するライト。またイヤなライトが戻ってきた。なんとかならないかね?
メロがここで助けに入る感じだろうか。自らの命を犠牲にして。
この駆け引きはいつ終わるのかと思わずにはいられない一話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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