こんにちは、Dancing Shigekoです!
箱根駅伝復路は最後の最後でドラマが待っていました。駒沢大学が3分以上の差をひっくり返しての総合優勝を果たしました。鳥肌の立つ展開でした。こう言う感動を私も提供していきたいです。
さて、今日はアニメ『進撃の巨人 season2』を紹介します!
[登場人物]
エレン・イェーガー:声 梶裕貴
第104期訓練兵で、巨人になる力を持つ。ライナーに一緒に来ないかと誘われる。
巨人になるために指を食いちぎっていく場面が痛々しかった。
ミカサ・アッカーマン:声 石川由依
エレンの幼馴染みで、エレンを守る事を使命と感じている。アニにエレンを拐われた時に続き、ライナーにも拐われ、迷いを吹っ切る。
エレンを抱えるベルトルトが鎧の巨人となったライナーの手の中で守られている時に、指の隙間からベルトルトを睨みつけるその視線が印象的だった。
アルミン・アルレルト:声 井上麻里奈
エレン、ミカサといつも行動を共にする。ライナーらがエレンを連れさろうとしている時に、兄を置いていくのかと精神的な攻撃を仕掛ける。
シーズン2では、やや存在感が薄かった印象。
クリスタ・レイズ:三上枝織
エレンらと同じ第104期訓練兵。常に自ら命を落とすタイミングを探している。その事がユミルには分かっていて、徐々に自分のために生きることを考え始める。
ライナーが腕を怪我した時に、自らのスカートを千切ってライナーの腕を手当てする場面。ライナーが結婚したいって心の中で思わせる可愛さを持つところが印象的。シーズン1でもライナー、ジャン、アルミンの心を翻弄していたのを思い出す。
ライナー・ブラウン:細谷佳正
エレンらと同じ第104期訓練兵。自らが鎧の巨人だとエレンに告白する。
とうとうおかしくなってしまったのかと思うような発言を森でしていたのが印象的。二つの立場で行動する事がおかしなことにしているのだと理解。
ユミル:藤田咲
エレンらと同じ第104期訓練兵。もと住んでいた場所では王の血を引く者として崇められていた。ライナーの仲間マルセルを食べて、巨人の力を手に入れた。クリスタがウォール教の秘密を知る者だと知って以来、いつもクリスタのそばにいる。
クリスタを守り、それでいてベルトルトらも守る。人のために役立つことをしたくないように見せていて、結構、人助けをする辺りにギャップを感じさせる存在。
リヴァイ:神谷浩史
調査兵団の兵長。人類最強の剣士との呼び声が高い。女型の巨人からエレンを奪還する時に足を負傷したため、前線には赴かず、内地でウォール教の司祭を見張る役目を務める。
戦闘シーンでのカッコよさがなかった今シーズン。それでもいつも切れ味抜群の発言をしていて、存在感十分。
エルヴィン・スミス:小野大輔
調査兵団の団長。常に一歩先のことを考えている。エレン奪還のためであれば、どんな犠牲も厭わない。自らの腕が犠牲になっても、兵士を鼓舞し続ける。
シーズン1からは一転、信念の強さを全面に押し出した気迫で兵団を率いる。その迫力が凄かった。
ハンジ・ゾエ:朴璐美
調査兵団の分隊長。巨人の研究に精を出し、研究の内容を聞かれると生き生きと語り出す。
超大型巨人の熱風で重症を負うものの、ライナーらが向かった場所がどこかを冷静に考えたり、ラガゴ村が巨人に襲われたと言うことに疑問を持つなど常に頭脳を働かせているのが伝わってくるシーズン。
[内容]
全12話。
エレンらが中央でアニを拘束するのに成功していた頃、残りの第104期訓練兵の中に巨人が紛れ込んでいると考えられ、城に隔離されていた。そこに巨人が襲来。さらに獣の巨人も現れる。その場から逃げ出し、ウトガルド城へ逃げ込むが巨人に囲まれてしまう。上官らが巨人に喰われていき絶体絶命の第104期訓練兵。その時、ユミルが巨人の中に飛び込んでいく。
[感想]
アニに続き、ユミル、ライナー、ベルトルトと巨人になる人間が明かされていく。さらにラガゴ村(コニーの故郷)に巨人が現れたとされたが、壁が破壊されていなく、ラガゴ村の住人が逃げた痕跡もないことから、巨人はラガゴ村の住民だったと結論づけられるなど、少しずつ話がこれまでに明かされていなかった事実に触れ始めるシーズン。
漫画で一通り読み終わっていることもあり、映像で見るとさらに理解が深まる展開。
今回はユミルとクリスタ中心の内容という印象。途中、サシャが自らの故郷で女の子を救うエピソードやコニーが自分の故郷で不審に思い始める部分などもあったけれど、全体的にはユミル、クリスタの二人中心。そこにエレンがさらわれて、調査兵団による追跡が始まると言う展開。エレンを助けるために、どれだけの被害が出たのか。長く親しみを持っていたハンネスさんも被害に遭い、無口なミケ分隊長も獣の巨人に翻弄され、巨人の餌食になり、次々と被害が出てしまったのが痛々しい。
それだけの犠牲を払って、エレンを奪還。そこにはまだ語られていない部分が見え隠れしていて次のシーズンに早く移りたいと感じる終わり方だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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