こんにちは、 Dancing Shigekoです!
夕立が降ったみたいで、帰り道、道路が濡れていました。皆様のところはどうでしたか。
今日は、昨晩見終わったばかりのアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 第五部黄金の風』を紹介します!
[あらすじ]
デュオの血を引くジョルノ・ジョバーナ。彼は南イタリア・ネオポリスで生活をしていた。彼のDNAを採取しにきた広瀬康一からカバンを騙してとっていくような事をしていたが、彼自身、麻薬に憎しみを覚えていた。空港を縄張りにしている涙目のルカを倒し、地域のギャングに目をつけられる。そしてその辺りを牛耳るギャングのブチャラティがジョルノに会いにくる。涙目のルカのことは知らないと白を切るがブチャラティに嘘を見破られ、戦うことになる。ジョルノはギャングの組織に入って、ボスを倒して、腐った世の中をよくしようと考えるのだった。
[感想]
イタリア国内を舞台に繰り広げられる物語。デュオの血を引くジョルノが、どんな感じでデュオの影を見せていくのか、そのあたりに興味を持って鑑賞。キング・クリムゾンの能力が時間を飛ばすこと、ということから、ジョルノはデュオの息子らしく、時間を止めるなり、巻き戻すなどの力を発揮するのかと想像ばかりが膨らんでいく。最終的に、ジョルノが発揮した力はそれに近いものだったのだろうか、そんな疑問を残して終わっていく。
ブチャラティが最初はとても気色の悪い人物として登場したと思っていたのだけれど、徐々に部下から信頼される頼れるボスって感じのところや、ミスタのセックス・ピストルズのNo.5など個性などは見ていて面白かった。
[お気に入りキャラ]
1. グイード・ミスタ
お調子者のようで、やる時はやる、そのスタンスがいい。セックス・ピストルズの6つの小さなスタンドが可愛らしく、それでいてしっかりと仕事をやり遂げていく姿も、お気に入り。ギャングが主人公という本作品の中で、どこか庶民的な感じがするミスタは、第五部の一番のお気に入りキャラ。
2. ナランチャ・ギルガ
何かを考えるのが苦手だったり、一人で決める事ができない軟弱なナランチャ。しかし、ミスタ同様、やる時にはやるというそのギャップが良い。彼を待ち構えていた運命は、残念なものだったけれど、エアロスミスで索敵して、敵を追い詰めていくときのナランチャは実にかっこよかった。
3. ブローノ・ブチャラティ
ジョルノとどちらかなと迷いがあるけれど、僅差で組織の幹部に昇格するブチャラティを3番手。みんなに信頼され、慕われているブチャラティ。その落ち着きと、独特の髪飾りが非常に印象的。ディアボロとの対決で、一度は命を落とすものの、ジョルノの手で生き返る。しかしどこかおかしいブチャラティ。その辺りの謎も興味を引く存在でした。スティッキィ・フィンガーズはスタンドの中でも、整っていてかっこよかった。
皆様の感想も、ぜひお聞かせください!
それでは、また明日!
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