こんにちは、Dancing Shigekoです!
月9をリアルタイムで見てみる。
今回は国内ドラマ『366日』第1話を紹介します!
[内容]
#1 一生、忘れられない恋だった
明日香は莉子に誘われて高校の同窓会に参加した。遥斗は来ないと聞いてガッカリしていたが、予定がキャンセルになったといって現れる遥斗。再会を密かに喜んでいた明日香は、遥斗と連絡先交換ができて舞い上がっていた。
一歩進もうと連絡を入れてみるが返事がなく、それもそうか、と思っていたら、劇を見にいった時に再び会える。一緒に食事をして、その帰り、明日香は思いを伝える。すると遥斗もその想いに応えてくれるのだった。
[感想]
高校生の時からの想いが通じる一話。
・返事を待つ心境
高校の頃から気になっていた男子。明日香にとっていつも遥斗は気になる存在。それから10年。同窓会で再会した遥斗の連絡先を知って、勇気を振り絞ってメッセージを送る明日香。
なかなか返事が来なくて、少ししか時間が経っていないのにスマホを確認してしまう。メッセージが届いて返事かなと思ってみたら、メルマガでガッカリする。そんな状態が描写される。
好きな人からの返事を待つ心境、今の自分には全くといっていいほど無縁な感じだけれど、若かりし頃はそうだったなぁ、と思い出す。
今もどこかでこういった感情で過ごしている人がいるのだろうなと思うと、若さというのは懐かしいものだと感じる。
・つい強がってしまう
そして本当は好きなのに、つい強がって嘘をつく。嘘の反応をしてしまう。それを聞いていた相手がどう思うか、とか全く考えずに言ってしまう。自分が被害者(失恋した)で、相手に自分の想いを悟られたくない、という感じが滲み出ている。
好きな人の前で茶化されて、つい強がってしまう心境。これまた若さ。高校生だなって思ってしまう。自分だったら、どうしていたのだろうか?全くもってわからない。
・お互い不器用だった
10年経って、実はお互いすれ違っていただけだったと分かる。それから徹夜して話し込んでいる。桜の木の下で、10年間の空白を埋めるように話し込んでいる二人。高校の頃からお互いのことが気になっていたけれど、お互い言い出すことができず、どちらかの妄想ですれ違う。花束渡されているのを見て、想いを伝えれなかったという明日香。その花束は預かっただけだという遥斗。
こんなやつを好きなわけがない、と全否定する明日香。その言葉を聞かされてショックを受けていた遥斗。ちょっとずつお互いが勘違いをしている。
こういう関係って実は世の中、たくさんあるのだろうね。相手を意識しすぎるあまり、悪く捉えてしまう。これもまた何かの縁なのだろう。
再び巡ってきたときに大切にできたこの二人は運がいいのだろうと思う。それだけに最後の展開に衝撃。
2028年にはどうなっているのか、あまり明るい未来が待っていない予感がする1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
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