書籍『頭がいい人の時間の使い方』タスクを整理!
- Dancing Shigeko
- 2024年2月26日
- 読了時間: 3分

こんにちは、Dancing Shigekoです!
時間の使い方を学んでいく。
今回は書籍『頭がいい人の時間の使い方』を紹介します!
[基本情報]
発行人:土屋徹
出版社:GAKKEN
出版年:2023年
ページ数:129ページ
[内容]
時間の使い方を段取り、伝達力、マインドの観点で説明。タスク管理術やパソコン術など実務での工夫も紹介する。
[感想]
時間の使い方を紹介する一冊。
・読んでいてモヤモヤする部分
タスク管理に関して紹介している章がある。その章を読み進めていると、とてもモヤモヤした気持ちに襲われる。その理由はおそらく自分自身の中で上手にできていない部分だからなのだと感じる。
今回のタスク管理の中で興味深かったのは時間が決まっているものはスケジュールに登録、決まっていないものはタスクリストに記載と言う部分。タスクリストばかり膨らんでいっている傾向にあるだけに、この考え方は興味深い。
前日のうちに次の日にやるタスクを書き出すとか、長期(年単位)、中期(2~6ヶ月単位)、短期月単位から週単位、そして日割りとタスクを分けていくとか、タスクの細分化がいいなどは理屈は分かる。どの部分に手をつけるのがいいのかを決め決めれていないからモヤっとするのだろう。
と言うことで、まずは前日のうちにタスクを整理を一つの目標にしてみたい。
・ツールの使い方
本書の最後の章ではパソコンの使い方のところに言及している。
これまであまりOutlookにしてもExcelにしてもドキュメント作りなどの作業効率を上げることに注力できていなかったのではないかと、ここのところ感じる。細かい操作一つ一つも最速でできるようにしていくことが、大切と感じ始めている。今はショートカットなどキーボード操作だけでできるようにを意識的に取り組んでいる。
この部分は意識しないと行けない部分なのだと思う。ファイルの表示切り替えもタブキー使うとか、そもそもファイルの表示切り替えをしなくていいように一つのタスクを終わらせてから次に行くとか。もっと貪欲に見つめていきたい。
パソコンの操作の最速化にも挑戦していきたい。マウスパッドを使わないを目標にしていこうと感じた。
・自分の処理限界を把握しておくことが大切か
仕事をする上で、終わらないと感じる部分が自分の効率の問題ややり方の問題もあるのだろうけれど、純粋に多すぎると言うのも問題なのかもしれない。自分で処理できる量をきっちりと把握していくことも当たり前のことながら大切なのだと感じる。
チームで処理できるように心がけていけたらと思った。
気づきを一つ行動に移していけたらと思う一冊だった。
読了日:2024年2月26日
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comentarios