国内ドラマ『人事の人見』第1話 個性派人事現る?
- Dancing Shigeko
- 4月9日
- 読了時間: 2分
こんにちは、Dancing Shigekoです!
25年4月度フジテレビ火曜9時枠。
今回は国内ドラマ『人事の人見』第1話を紹介します!
[内容]
#1 現代人の悩みを全て解決
日の出鉛筆の人事部に里井常務が推薦する社員・人見が入って来た。時同じくして退職代行を活用してマーケ部の若手・瀬沼が退職の意向を出してくる。将来有望な瀬沼を慰留しようと人事部が動く。直接、交渉するなと言われているにも関わらず、人見は家に訪問して、話を聞き出そうとする。そして聞き出した話はパワハラが原因というのだった。
[感想]
型破りの人事部社員がやってくる1話。
・こういうキャラ?
人見役を演じる松田元太。常識に欠け、一般教養もやや足りない感じのキャラ。このキャラ、国内ドラマ『ビリオンxスクール』の紺野とかぶっているような気がしてならない。つまり、演技力が今ひとつ?ここから多少個性を出していくのか?すでにキャラ設定がかぶっている時点でこれ以上の変化は望めないか。キャラかぶっている感を意識させないくらいの見せ場を作ってもらいたいモノである。
・パワハラで退職
瀬沼に話を聞くことができた人見。理由を聞くとパワハラが原因で辞めたいのだと。ところが訴えられている側の部長の話を聞くとどうもそうでもない感じ。そう伝えると、SNSで告訴文を出すと言う。
最近はこうしてSNSで情報を拡散しやすいだけに、すぐに炎上するように思う。これは便利な世の中、良識ある人が減ったら大変な世の中なのか。どうなっていくのか。
・話せば分かる
今回の問題、どちらも思い込みで話をしている。瀬沼は会議にハブられたとか、やっている仕事を取り上げられた、などそういったことから除け者にされていると感じている。
一方の部長は、過去に若手が何も言わずに辞めて行ったのがきっかけで今時の若者は腫れ物に触るような感じになってしまっている。過負荷にならないようにと配慮しているつもりが、瀬沼には除け者にされていると感じていたという流れ。
二人がお互いに思いを話していくと、お互いが思い込みで相手を勘違いしていたとわかり、最終的には和解。話せば皆分かり合えるというのを描きたい作品なのか。
人事部にやってくる仕事はどんなものがあるのか、人見はどう活躍していくのかを程よく期待しながら見た1話だった。
皆様の感想もぜひお聞かせください!
それでは、また次回!
Comments