こんにちは、Dancing Shigekoです!
飛鷹と不破が協力するのか?
今回は国内ドラマ『オクラ~迷宮入り事件捜査~』第3話を紹介します!
[内容]
#3 米国務長官を狙った爆破テロに挑む!
飛鷹は不破に証拠を捏造している部屋に案内する。そして今回の事件を説明。11年前のアメリカ国務長官を狙った爆破テロの犯人を捕まえるという。
その爆破テロでは牧原の夫が被害に遭って亡くなっていた。彼女の過去からの呪縛を解き放つためにも事件を解決しようとオクラが動き出すのだった。
[感想]
不破が飛鷹に協力し始める一話。
・証拠が捏造されるまで
11年前の爆破事件。その犯人をどうやって炙り出すか。その過程はまだ明かされず。すでに犯人はわかっていて、その証拠をどうやって捏造するかが描かれる。今回は爆破に使われたリモコンに犯人の指紋をつける、という流れ。指紋採取は、宅配業者に扮した不破が犯人宅にわざと宛先の間違っている荷物を届ける。そして犯人に荷物を一度触らせて返却させるという方法。
その指紋を当時使われたのと同じリモコンに指紋を付着させるという捏造をする。
さらに河原に隠して完成。という流れなのだけれど、11年前の証拠の品が、そんなに綺麗な状態であるはずがない、と思っていたら、案の定、捜査一課が劣化の度合いが不自然と見破っている。
今回は際どかったのではなかろうか。なぜそんなに簡単にバレるような証拠の品を作っているのか。疑問。
・早くも感染?
飛鷹と一緒に行動するようになって不破が早くも飛鷹の影響を受け始めている。爆破犯の容疑者が特定されて、その情報をみんなに説明している不破。ハッキングして入手した資料によると、という説明に、吉岡がどうやったのですか?と質問を投げている。
不破は「秘密」と言って誤魔化す。
その誤魔化し方が早くも飛鷹か、と突っ込みたくなる感じ。真面目そうな不破が飛鷹化していく。どこまで飛鷹化のか、地味に見どころかもしれない。
・大きな組織が裏で
爆破犯を逮捕して、牧原の無念が晴らされる。ところが犯人は牢屋で服毒自殺をする。その毒を渡したのが誰なのか。もしかしてそれも飛鷹の仕業なのか。それとも警察内部に腐敗した組織があるのか。その大きなものをどう暴いていくのか、最終話はその裏組織のボスを突き止めて終わる、という流れなのだろうと想像される。問題はそれが誰なのか、というところだろうか。
今のところ、飛鷹が裏のボスではなさそう、と思われる。まだ出てきていない誰かが糸を引いていると思われる。いつ現れる?
大きな組織を追うような構図になってきた。不破がどこまで飛鷹に協力するのか、今後の動向から目が離せない1話だった。
前話感想→こちら
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それでは、また次回!
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