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アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第13話 火花が至る所で散る!

執筆者の写真: Dancing ShigekoDancing Shigeko

 こんにちは、Dancing Shigekoです!


 御堂筋はどう出る?


 今回は アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』第13話を紹介します!


[内容]

#13 新開悠人の覚悟

 御堂筋が黒田を交わして行こうとすると、新開が戻ってくる。御堂筋を止めて、黒田に行かせる。新開は御堂筋のアタックを何度も何度も止めて限界ギリギリ。今度は小鞠がアタックをかける。新開は箱学の優勝を願って、そこでも追い上げていく。その追い上げを見て、小鞠は新開の肉に興味を持つ。そしてペースを新開に合わせる。

 御堂筋は小鞠を置いて、先に進んでいくのだった。


[感想]

 京都伏見に新開がぶつかっていく1話。

・新開一人で

 黒田が真波に先に行かせる。そして黒田が京伏を止めに入る。ところが御堂筋はいともあっさり黒田を置き去りにする。そのまま京伏が先に行く。と思われた時、新開が下がってきて御堂筋を抑える。

 この辺りのバトルを見ていると団体戦の意味を感じる。先頭を守るために後続の妨害。そうすることで、少しでもリードを広げる。ある程度の差がついてしまえば、気持ちが折れて自然と落ちていく。

 あるいは妨害を交わすためにトップスピードを出すことを繰り返すことで足が消耗する。悲鳴を上げるようになる。そして後半の力が残っていない、と言うことになる。

 そう言った駆け引きが団体戦にはあって、新開の動きを見ていると団体らしさを感じた。

 これまで、先頭争いが中心の描写が多かったけれど、後続の踏ん張りが描かれるのは初めてなのでは中廊下。印象的な争い。


・小鞠暴走

 小鞠はその新開のボロボロの状態での加速、踏ん張りを見て、特別な筋肉があるのを確信。新開の肉触りたさに、先に行くよりも新開と戦うことを選ぶ。小鞠が新開に向かって、嬉しそうに肉の話をしている。筋肉の名前を次々と列挙していって楽しんでいる。その様子は、肉マニアそのもの。よくそれだけの難解な単語を立て続けに発言して、噛まないものだと、感心してしまった。

 御堂筋は小鞠がここで沈んでいくのを見守っている。一人で残り10km近く、全速で走って大丈夫なのだろうか。


・鳴子止めるか

 鳴子は御堂筋との対決になると思っていた。ところが、先に真波との対決になっている。真波たちが先に行くのを少しでも妨害しようとしている。ここでも先頭との差を少しでもキープするために、真波が先頭に行くまでに少しでも削ってやろうという意思が見える。

 鳴子はここで真波とぶつかり合って、離脱してしまうのだろうか。鳴子と御堂筋との戦いはもうないのだろうか。


 後続の戦いが熱くなってきたと感じる1話だった。


 前回感想→こちら


 皆様の感想もぜひお聞かせください!


 それでは、また次回!



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